またはキャンパス、学習センターとも言い、高校の本校所在地以外で生徒が通学して学習できる施設の事を指します。
本校でスクーリングを受けない、もしくは受けても、そこへ通学するのは年間数日だけという通信制高校が殆どで、基本的には通信制高校が独自の判断により、交通の便の良い所に設置しています。
通信制高校への入学(もしくは編入や転入)をする際、どの通信制高校を選んでいくかは、学習キャンパスの立地条件や授業スケジュールを照らし合わせて決定される事が多い傾向にあります。
これにより、登校条件の悪い生徒で普通校で馴染めなかった者が、通いやすいかどうかの条件でクリアすれば、自分のペースで学習をする事が実現出来ます。
また、通信制大学も学習キャンパスの設置認可が増加している傾向にあり、全国各地に展開されています。