面接指導とも言い、各科目の単位取得の為には、実際に登校して一定の時間授業を受ける必要があります。
学校によっては、その一部を放送視聴やネット授業に振り替えている場合もあります。
また、このスクーリングは生徒が教師に直接質問し、指導を出来る貴重な機会でもあります。
通信制高校のスクーリングは、高校本校や分校、または協力校等で行われており、どこでスクーリングが行われるかは、認可した都道府県により異なってきます。
広い地域から入学できる高校(広域通信制高校)の場合ですと、各地に学習する為の拠点を置いており、ここがスクーリング会場となっているケースもありますが、基本的には拠点の近場に協力校やスクーリング実施施設が置かれています。